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タイトル名 |
ジュラシック・パークIII |
レビュワー |
まさかずきゅーぶりっくさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2006-07-13 16:13:05 |
変更日時 |
2006-07-18 11:45:05 |
レビュー内容 |
このシリーズの最初のコンセプトである「恐竜を現代に蘇らせ、テーマパークを作ったら儲かるのかな」がどうでもよくなっていますね。前作「ロストワールド」は、「1」で失敗してもなお一儲けを企む人間が絡んだパニック物として、何とか「ジュラシックパーク」関連として作り上げていましたが、この「3」では恐竜島からのサバイバルってだけの部分に焦点を置き、93分の短い尺で作ったパニック映画ですね。CGは物凄いし、初見ではハラハラドキドキしますが、やはり3作目ともなりと恐竜達にも見慣れ新鮮味が薄い(プテラノドンは良かったけど)、無理くりサム・ニールを引っ張り出してきたが彼が可哀想な気もしました。タイトルもこれでは「ジュラシックパーク 番外編」とかにすれば良かったなと思います。ショートのティア・レオーニは顔は可愛いんだけど、ギャーギャーうるせー!感情移入出来るキャラがほとんどいないのもマイナス点。ローラ・ダーンも老けましたね。 |
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