みんなのシネマレビュー
パルプ・フィクション - 神谷玄次郎さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 パルプ・フィクション
レビュワー 神谷玄次郎さん
点数 10点
投稿日時 2004-03-21 02:59:52
変更日時 2004-03-21 03:01:10
レビュー内容
トラボルタの卑猥な目つきが嫌いだった。サミュエルLジャクソンの垢抜けないところが好きになれなかった。ハーベイ・カイテルの不器用さだけを売りにしたキャリアに物足りなさを感じていた。クリストファー・ウォーケンのお高く止まった感じが鼻についていた・・・。この映画を見て、彼らが大好きになった!とにかく、登場人物が生き生きしている。それぞれのエピソードを時系列に並べず、おそらく順序は最後だと思われる、人々の結末が見える部分を話の真ん中に織り込み、ロール状に組みたてたことが功を奏して、登場人物がいつまでたっても死なない、永遠のものとして存在しているかのような状況を醸し出している。映画を心に残るものにするために、ハッピーエンドの後を自由に想像させる映画はよく見るが、内側に未来が練りこまれて、しかも終わっていない映画というのは珍しい。たとえば12モンキーズなどは、輪廻ではあっても、始まりと結末が見えているので、その中で話は完結してしまう。この映画は本で言うならば、新たなエピソードを、新たな「折」としてボンボンと放り込んでいける可能性を秘めている。多分これからも繰り返し、好きなシーンをパラパラとめくって見ていくことだろう。その辺にポイと置かれた三文小説のように。余談だが、スティーブ・ブシェミが出演していると聞いていたので、どこに出ているのかと見ていたが気がつかず、最後のクレジットでやっと分かった(笑)
神谷玄次郎 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2004-07-15サクリファイス107.29点
2004-07-10ビッグ・リボウスキ66.65点
2004-05-01デス・トゥ・スムーチー66.38点
2004-04-18イングリッシュ・ペイシェント96.38点
2004-04-01L.A.コンフィデンシャル77.45点
2004-04-01ベニスに死す57.38点
2004-03-21シャイニング(1980)57.38点
2004-03-21バリー・リンドン97.26点
2004-03-21パルプ・フィクション107.70点
2004-03-15テルマ&ルイーズ66.41点
パルプ・フィクションのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS