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タイトル名 |
パルプ・フィクション |
レビュワー |
GRAPHERさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2018-07-18 10:40:56 |
変更日時 |
2018-07-18 10:40:56 |
レビュー内容 |
CMのキャッチコピー「時代にとどめをさす」に惹かれて当時、予備校生のときに息抜きで横浜黄金町のボロボロの映画館で見ました。昼間から酒を飲んで映画が終わっても寝ている人が多数いる中、映画館の雰囲気も内容にとてもマッチして映画館で見て初めて良かったと思えた作品でした。サタデー・ナイト・フィーバー後の落ちぶれた?トラボルタが洗練され、ユマ・サーマンとのダンスシーンも歴史に残る素晴らしさ。三者の視点で現在から過去へと目まぐるしく展開するストーリーは新鮮で音楽も素晴らしかった。ティム・ロス、ハーヴェイ・カイテル、アークエット姉妹、ブシェミ、クリストファー・ウォーケンなどのタランティーノ組に加え、ダイ・ハードの印象が強かったブルース・ウィリスの演技もとても良かった。 ストーリーから音楽、キャスティングまで今思うと奇跡的な完成度の映画かと思います。 |
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