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じゃりン子チエ - オルタナ野郎さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 じゃりン子チエ
レビュワー オルタナ野郎さん
点数 7点
投稿日時 2013-10-16 17:05:38
変更日時 2013-10-16 18:52:09
レビュー内容
つい幼き日の郷愁に誘われて観賞。劇場版という事でテレビ版の総集編なのかと思ってたら、こちらの公開の方が先みたいなのでプロトタイプ的な作品なのね。ガキの頃は何の気なしに再放送を観てたもんだが、今見返してみるとまず関西弁のクオリティの高さに驚かされる。声優のほとんどがネイティブ上方芸人なので当然っちゃ当然なのだが、いちいち気の利いたガラの悪い台詞回しにはニヤニヤさせられっぱなしだった。チエの飲酒やヤクザの描写(や猫のキ○タマ)など今なら問題視されそうなシーンも結構多いが、破天荒さと哀愁とが入り混じったこの空気感はなかなか今のアニメには出せない“匂い”があると思う。どんな環境であっても子は育つし、人々(や猫)はしたたかに生きていく。巷で言われているほど人間は弱くないという事を気付かせてくれる良いアニメだなぁと改めて思った。監督は高畑勲氏。どうしても「ジブリの二番手」という印象が拭えない人だが新作も公開される事だし、パヤオ亡きジブリの暗黒面を担う存在としてぜひ再びの暗躍を望みたい所だ。あと、本作では流れないがテレビ版のオープニングテーマ『バケツのおひさんつかまえた』は後世に残すべき名曲だと思う。
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