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タイトル名 |
スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー |
レビュワー |
envyさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2021-09-01 15:46:01 |
変更日時 |
2021-09-02 12:23:54 |
レビュー内容 |
ヴィンセント・ドノフリオの監督デビュー作なんだそうです。 鑑賞後に映画情報をいろいろ見てたら、「マグニフィセント・セブン」の撮影中にドノフリオが本作の企画に触れ、俳優たちに出演の打診をしてたとか、本作では特にディカプリオに見えてしまうデイン・デハーンはイーサン・ホークの推薦だったとか記載されていたものもありました。 ドノフリオといったら「フルメタル・ジャケット」のあの訓練兵ですよね、表情の変わりようとその怖さは今も記憶にしっかり残っています。
西部劇で原題が「The Kid」とくれば当然ビリー・ザ・キッドだろうと。 確かにキッドも出て来るし、実在した人物は何人か出てきます、その中に架空の姉弟がいるのです。追われる姉弟にキッドやパット・ギャレットが絡み、「The Kid」のキッドは弟の事だったのかと思わされる内容でした。
実在の人物に関してはわりと史実に沿っているそうです、でもビリー・ザ・キッドやパット・ギャレットを絡ませたことでどうだったのかと言われれば「うーん、どうなんだろう」と答えてしまいそうです。 地味だなとは思いますが、面白くないかどうかといわれたら、それなりに楽しめるかな。 姉役のレイラ・ジョージはドノフリオの実の娘なんだそうです、母親はグレタ・スカッキだとか。そして夫は御年61歳のショーン・ペンですと!!まだ29歳、うちの娘と同い年、私なら大反対だわ。 |
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