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| タイトル名 |
日の名残り |
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| レビュワー |
たかしさん |
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| 点数 |
4点 |
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| 投稿日時 |
2003-06-08 14:19:09 |
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| 変更日時 |
2003-06-08 14:19:09 |
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| レビュー内容 |
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| 小説を映画化するのは難しいのだろうけど、これは失敗した作品の一つだと思う。この作品、小説ではミスター・スティーブンスの心理描写を細かく描いているけど、映画では全然描き切れていない。逆に、小説ではミス・ケントンが「What a terrible mistake I've made with my life、 And you get to thinking about a different life、 a better life you might have had. For instance、 I get to thinking about a life I might have had with you、 Mr Stevens」なんてはっきり言ってる。映画でこのセリフをどう演出するかと思ったらカットされてるし。英語と邦訳両方読んだけど、土屋正雄氏の邦訳もよくできているので、映画が良いと思った人も楽しめなかった人も小説を読むべし。 |
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