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評決 - アルメイダさんのレビュー
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タイトル名 評決
レビュワー アルメイダさん
点数 5点
投稿日時 2005-04-03 02:03:07
変更日時 2005-04-03 02:03:07
レビュー内容
好きなシドニー・ルメットの映画なんです。
ポール・ニューマンも好き。法廷モノとしてはわかりやすい。
でも面白くなかったです・・
勧善懲悪タイプの映画ではありますが、そこまでが長い長すぎる。
どうしょうもない飲んだくれの弁護士が、勝てると保障されるくらいの
楽そうな事件の弁護を引き受けるのですが、病院側の過失のせいで
植物人間にされた患者の写真を撮りながら、そのポラロイドが出来上がるまでの
写真の色の変わりようにニューマンが本当の正義のために立つ決心をする。
ここらはうまいと思う。病院側は示談を提示。その額は裁判の報酬に値する。
しかも家族でさえ示談にしてくれと言う。
ところがニューマンは裁判にした。あのポラロイドの色のように。
いざ裁判になると、勝てると見ていたのに急に有能な弁護士が出てきた。
まあそこから面白くはなるのですが・・
あの女性はいらないなぁと思いました。
「ターミナル」のキャサリンみたいな役だなぁ・・
もちろんあの女性がいることで、ある意味客観的な見方もできます。
でもあのラストは(何のドラマにしたいんだ?)と。
ルメット監督の映画は終わったあとに、何が言いたかったのか
考えてみましょうみたいな作品が多いのですが、これは・・
法廷のシーンはよかったです。「12人の怒れる男」を思い出した。
裁く側弁護する側と場面によって、人物の大きさが変わる。
壇上の大きさと弁護側の見上げる位置の違い・・
でも最後には(一般の陪審員)の位置が勝つ。
ここらはよくできてるので、もっと派手に演出してほしかった。
それまでの責め苦のような不利がもったいない。
アルメイダ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2006-09-21ルディ/涙のウイニング・ラン87.89点
ザ・ロック77.83点
ザ・カップ 夢のアンテナ46.44点
最後の恋のはじめ方46.35点
歓びの毒牙65.50点
バーバー66.65点
アンブレイカブル34.56点
ダ・ヴィンチ・コード75.05点
翼のない天使76.23点
アンジェラの灰45.32点
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