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X エックス(2022) - タコ太(ぺいぺい)さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 X エックス(2022)
レビュワー タコ太(ぺいぺい)さん
点数 6点
投稿日時 2023-09-17 23:18:12
変更日時 2023-09-18 11:16:33
レビュー内容
世に出回っている本作のあらすじは一言多いような気がします。殆どに「農場の老夫婦は殺人鬼だった」みたいなことが書かれてしまっています。

もし、そのことが予備知識として入っていなかったら、サービスカットの連続で尺の半分程度まで進んでいく本作は、状況が急変するエロティックサスペンスとして、もう少しハラハラドキドキ出来ていたような気がします。ところが、予め老夫婦が殺人鬼ということがインプットされているため、まだかまだかとの思いが重ねられ、本当にホラーなの?とさえ感じてしまうのが残念でなりません。

70年代の雰囲気がしっかりと表現され、意外な程に真面目にポルノ(当時風に言えば「ブルーフィルム」でしょうか)を撮影するヒロインたちのキャラクターには少なからず好感さえ持てます。(単なる言い訳ましくは詭弁とも取れますが)

特段捻りもなく意外な展開もない本作ですが、ヒロインのミア・ゴスさんの二役熱演を始め、純粋に一昔前のスプラッターホラー(の再現)としての見応えはあります。それだけに、事前情報の出し方に疑問を感じずにいられない1本でした。

ちなみに、ラストに保安官が呟く製作者の自虐的な一言にちょっと笑。

(追記)
もし本作が「高齢者の性」をメインテーマに据えているのだとしたら(殺人に至る動機という枠を超えた意味で)、捉え方が短絡的過ぎて問題ありと思います。そうじゃないのだろうなという視点での6点献上です。
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