みんなのシネマレビュー
パリ13区 - たくわんさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 パリ13区
レビュワー たくわんさん
点数 7点
投稿日時 2023-11-20 15:15:21
変更日時 2023-11-20 16:49:28
レビュー内容
煎じ詰めると「3人の男女が紆余曲折を経て真に分かり合えるパートナーを見つける」お話。

鑑賞のきっかけは「燃ゆる女の肖像」で強く印象に残ったノオミ・メルランが主演の一人だから、と言うもの。
この点ではフランス映画らしく主演の男女三人が性衝動に忠実・正直と言う設定も有り眼福では有ったものの、
日本人の私としてはボカシ有りまくりの描写を観ながら「もう少し節度を保った方が・・・」と正直思ったのも事実。

会う度に棘のある会話ばかりしながらも、実は気が付くといつも一緒に居る黒人青年(マキタ・サンバ)とアジア系女性(ルーシー・チャン)。
中華料理屋で他の客が帰った後も会話を続ける描写は、観客にこの二人が根源的に繋がっているのだと言う事を判らせる上手い描写だと思った。
メルラン嬢演じる主人公もきっかけは過激な理由ながら、ちょっと変わった形で真のパートナーにめぐり逢う。
SNSを皮肉りながらも、二人が距離を縮めるツールもまたSNSと言うのが面白い。

エンドロールを観ながら、「いい映画じゃん」と納得した私。
本作はかなり過激な部類になるものの、こう言った市井の人々を主人公にしたフランス映画ってやっぱり秀作揃いです。


追伸 
主人公の一人であるルーシー・チャンが途中から石野ようこに見えてきて仕方が無かった(爆)。
たくわん さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-10ラスト サムライ96.85点
2024-05-06ブラック・スネーク・モーン77.06点
2024-04-25ジャンゴ 繋がれざる者97.21点
2024-04-08オッペンハイマー56.51点
2024-04-01ジャッキー・ブラウン76.06点
2024-04-01ワース 命の値段66.00点
2024-03-28プライベイトレッスン(1981)44.83点
2024-03-28戦場にかける橋77.20点
2024-03-25南極料理人66.88点
2024-03-21ダイナー(1982)66.88点
パリ13区のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS