みんなのシネマレビュー
ブレードランナー - 椎名みかんさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ブレードランナー
レビュワー 椎名みかんさん
点数 5点
投稿日時 2013-04-05 23:14:59
変更日時 2021-04-12 16:58:21
レビュー内容
この映画の公開当時、みんながイメージしていた「未来像」とはかけ離れた、猥雑な雰囲気の町が、当時としてけっこうインパクトがあったのであろう。
1980年代の日本のアニメや漫画に、この映画の影響を受けたのだろうなあ、と思える作品が多いことに気づく。
ただ、2013年現在この映画を見ても公開当時のインパクトは当然のように、ない。むしろ、チャチなSFで失笑しそうな演出も多い。テクノ調の曲も時代を感じさせる。
それでも、この映画作っている一種異様な「未来像」の雰囲気は楽しめる。
なぜか、妙に日本テイストなものが登場したり、常にサーチライトのようなものが照らされている屋内、今となってはアナクロにしか見えない当時としては「未来っぽい」電子機器などなど、ヘンテコな未来像は面白い。
しかし、お話の筋はひどいの一言。レプリカントが突然「命の大切さ」を知って主人公を助けたり、女レプリカントと主人公が意味もなく恋に落ちたり、ケバい女レプリカントが無駄な動きをしているところを銃で撃たれて死んだり、首をかしげずにはいられない不自然な部分が多すぎる。
特に見るべき展開もなく、とにかく各々の登場人物が何をしたいのかよく分からないまま、話が終わる。そんな感じ。
お話ではなく、独特の未来世界を楽しむ映画。そして、公開された当時に見ていればもっとそれが楽しめたであろう。
椎名みかん さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-04-08ALONE/アローン24.33点
2024-03-18サリュート776.55点
2024-03-09ハンニバル(2001)65.57点
2024-03-09スノーデン26.43点
2024-01-06ノマドランド57.07点
2024-01-05エイリアン:コヴェナント65.75点
2023-12-23ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男46.64点
2023-12-12ダンケルク(2017)36.02点
2023-11-24TENET テネット36.14点
2023-11-127月4日に生まれて65.74点
ブレードランナーのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS