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タイトル名 |
名探偵ポワロ スタイルズ荘の怪事件<TVM> |
レビュワー |
よしのぶさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2009-03-01 06:51:56 |
変更日時 |
2009-03-01 06:51:56 |
レビュー内容 |
ミステリーを推理する上で、最も疑わしい人物を容疑者リストからはずせというセオリーがある。夫には、十分な動機があり、アリバイがなく、何かを隠しているような不自然な行動。ははあ、まずこいつが犯人ではないなと疑わずに観ていたら、どんでん返しを食った。クリスティのトリックにしてやられました。ミスリード、レッドヘリング(偽の手がかり)の要素も十分。古典的な館ものゴシック・ミステリー。原作が執筆されたのが大正5年。それに敬意を表しましょう。だが、あの二人が心底愛し合っているとは思えません。配役をもっと美男、美女にしましょうよ。それに犯人はあの手紙を持ち去ればよかったのであって、こよりにして隠す必要はなかったでしょう。 |
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