|
タイトル名 |
息子の部屋 |
レビュワー |
水の上のハイウェイさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2004-03-28 22:39:11 |
変更日時 |
2004-03-28 22:39:11 |
レビュー内容 |
泣きたくって、この映画を観た人は、不満が残るでしょうね。彼女が訪ねて来てくれた時の、母親との感情の温度差に唖然としたのではないでしょうか。同情はするけど、悲嘆はしていない風な態度に。でも自分はだからこそモレッティが大好きです。ラストで3人はバラバラに彷徨うけど、ヒッチハイクの若い2人も、ガソリンスタンドで、これからどこに行けばいいのか、途方にくれている様だったじゃないですか。どこに向かったっていいけれど、靴箱の中にバスケ・シューズも、テニス・シューズも、ジョギング・シューズも揃えることは出来るから・・・。生きることの自由さと素敵さって、そこにあるんだよってことを言いたかったのかな、なんてね。(意味不明?) |
|
水の上のハイウェイ さんの 最近のクチコミ・感想
息子の部屋のレビュー一覧を見る
|