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タイトル名 |
サウンド・オブ・サイレンス(2001) |
レビュワー |
さかQさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2003-02-13 00:38:04 |
変更日時 |
2003-02-13 00:38:04 |
レビュー内容 |
家庭を愛す精神分析医のマイケル・ダクラス、理解のある貞淑な人妻のファムケ・ヤンセン。まずこの二人がどう考えても夫婦には見えず、現実味が無い。例えば元々不仲で事件をきっかけに「やっぱりこの人しかいない」と思わせるならばこの二人に説得力もあろうが...ストーリーも先が読めて陳腐。犯人たちには個性が無いし、物語のキーであるブリタニー・マーフィーも役が中途半端だし。しかも犯人から逃げたいという理由で何年も精神病院で演技しつづける程頭がいいという設定なら、もっと他に逃げおおせる方法もあろうが。ラストも白々しい解決だしね。物語に深みがない薄っぺらな作品。 |
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