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| タイトル名 |
プロヴァンス物語／マルセルの夏 |
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| レビュワー |
sayzinさん |
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| 点数 |
6点 |
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| 投稿日時 |
2004-07-29 11:15:08 |
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| 変更日時 |
2004-07-29 11:20:10 |
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| レビュー内容 |
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| 本当に何も起きない。20世紀初頭、フランスの比較的裕福な一家がプロヴァンスで一夏を過ごすだけの話。しかし、それが観てる方にも束の間の休暇を与えてくれる。映画は大人になったマルセルの思い出という形で作られているので(大人の本人は一切登場しませんが)、余計郷愁を誘う形になっている。自身にはこういった思い出は皆無(若しくは忘却の彼方)だし、両親への愛着もマルセルの様にはなかったので、小さな「父の栄光」を我が事の様に一喜一憂するマルセルを羨ましく感じました。また、教職の父も非常に人間臭く、こういうのを微笑ましいと言うのでしょう、6点献上。 |
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