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タイトル名 |
BLOOD THE LAST VAMPIRE |
レビュワー |
山の木屑さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2004-07-30 12:32:57 |
変更日時 |
2004-07-30 12:32:57 |
レビュー内容 |
小説に例えれば、文体が革新的だが話の内容が陳腐な作品といったところ。しかし、文体が革新的であり、かつ、それが読み手の感受性を刺激するというのは、文学においてはかなりウエイトの高い評価対象である。本作品も、映像分野でこれと似たような位置付けをすべき作品であると思う。それでも話の内容について少し考えてしまう。小夜がオリジナルのヴァンパイアだとすれば、「鬼」はヴァンパイアと人との間に産まれた鬼子なのだろうかなどと。ともあれ、アニメに抵抗のない人なら一見の価値あり。 |
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