|
タイトル名 |
シルバラード |
レビュワー |
Tolbieさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2012-06-01 08:23:13 |
変更日時 |
2012-06-01 08:23:13 |
レビュー内容 |
西部劇復活の狼煙だったはずの本作が、あまりヒットせずにか、あるいは単に後続が無かっただけなのか、今となってはよく覚えていないが、とにかく残念な結果の割には、内容的には面白い。 物語的な整合が若干怪しいところもあるが、心許す友と出会う旅と、ジワジワと悪い奴らに苦しめられ、ついに反撃に至る展開は、西部劇の王道と言える。クライマックスの決闘が、ちょっとアッサリし過ぎな気もするが、すべてが終わった後の「また会おう」のセリフを聞いた時に、「うん、また彼らの活躍を見たい」と思わせる魅力があった。 それと、ケビン・コスナーのニッケルメッキの二丁拳銃が、まあ、カッコイイ。多分リアルとは言えないんだと思うけど、ウインチェスターの音が実に重厚なのもいい。
|
|
Tolbie さんの 最近のクチコミ・感想
シルバラードのレビュー一覧を見る
|