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タイトル名 |
ロード・トゥ・パーディション |
レビュワー |
鉄腕麗人さん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2004-01-18 04:25:24 |
変更日時 |
2009-03-03 15:31:57 |
レビュー内容 |
ギャングという彼としては異色の役どころを演じたトム・ハンクスの存在感が抜群だった。そこにジュード・ロウの怪演、ポール・ニューマンの貫禄の渋さが加わり濃厚なハードボイルドに裏づけされた親子のドラマに仕上がっていた。「アメリカン・ビューティー」においてその才能を知らしめたサム・メンデス監督のカメラワークが秀逸そのもので、映画全体を鮮烈な構図と陰影で際立たせている。あらゆる面で見事に完成された傑作。 |
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