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タイトル名 |
ハリー・ポッターと秘密の部屋 |
レビュワー |
アンドレ・タカシさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2012-09-27 22:53:34 |
変更日時 |
2012-09-28 00:17:14 |
レビュー内容 |
ホグワーツでの学園生活を描きながら事件の中核へとお話は進んで行くんだけど、前半がエピソードを羅列したように断片的で、もう少し上手く流れを作れないものかと思います。原作を脚本化する際のウェートの置き所のはずだけど下手くそです。特にジニー・ウィーズリーはもう少し描かないと、伏線も前フリも無く、いきなり種明かしをされるような違和感がありました。 クライマックスは魔法を使わずに肉弾戦で危機を回避し、ヴォルデモートを退けるハリー。杖を持っていないこともあるけど、達者じゃない魔法で問題を解決されるより納得しやすい締め方でした。本作というより原作評価ですが、ハリーの武器は魔法ではなく行動力と勇気だということが明確に示された第2篇だったと思います。 |
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