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タイトル名 |
レッド・ドラゴン(2002) |
レビュワー |
envyさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2003-12-10 00:36:22 |
変更日時 |
2009-10-10 22:50:04 |
レビュー内容 |
劇場で観たのですが、音響でもってびっくりさせられたのが2回ほど。レイフ・ファインズが時々ジョン・タトゥーロに見えたけど、この役よかったと思います。素っ裸で階段を駆け上がるシーン、「おーっ!もう一回よく見せて~」というとこがありました。 かなり見応えはあると思います、ただラストの見せ場がハラハラするもののこういったジャンルのラストの死闘場面にありがちな展開であんまり印象に残ってないです。 あと、今思い返してみるとエドワード・ノートンもあんまり印象が濃くないんですよ。レイフ・ファインズの存在と演技はケチのつけようがなかったし、エミリー・ワトソンも上手かったですね。濃いキャストはこの二人とノートンの三人にしとけばよかったのに、FBIの上司がアクの強いハーヴェイ・カイテルだわ、当時確か、個性的で旬な脇役といった感じのフィリップ・シーモア・ホフマンはいるわで、中心となるべき人物らに集中できなかったように思う。ただチルトン先生の登場は嬉しかったですね。 確かクラリスがレクター博士を訪ねる直前で終わりましたよね、それを伝え聞いたレクターの表情の不気味さはしっかり覚えてます、このシリーズは1作目とコレがノレました。もう一回観直してみたいです。 |
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