みんなのシネマレビュー
嘆きの天使(1930) - 青観さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 嘆きの天使(1930)
レビュワー 青観さん
点数 9点
投稿日時 2006-02-04 18:18:18
変更日時 2006-02-04 18:22:59
レビュー内容
うわっ!脱毛!いや、脱毛なのは中・高等学校の教師でありながらマレーネ・デートリッヒ演じる踊り子に心を奪われ、そして最後は破滅の道を進んでいく哀れな人生を演じたエミール・ヤニングスの頭で、頭のことよりも何よりも演技に脱帽です。なんと言う哀しい結末!を凄まじい演技力で見せる。そんな教師の虜になるマレーネ・デートリッヒの演技も凄いが、圧巻なのはなんと言う美しくもあり恐ろしさ、それほど美人とは思えないマレーネ・デートリッヒという女優の持つオーラ、怪しい魅力を十分に引き出し物凄く美人に見せてしまうジョゼフ・フォン・スタンバーグという監督は本当に凄い!「モロッコ」に引き続いてまたしても凄い作品を観てしまった。個人的には「モロッコ」の方が好みという意味では上だが、負けず劣らず一人の女優の魅力をここまで映し出すことに成功しているとは頭が下がります。それにしてもマレーネ・デートリッヒの脚線美を映す時の何とも言えないいやらしさ、エミール・ヤニングスと二人だけのショットの時のマレーネ・デートリッヒのアップを横から映す時のカメラワーク、下から脚だけを映すいやらしさ、マレーネ・デートリッヒに迫られておどおどするエミール・ヤニングス、どれもが本当に観ている私さえもドキドキせずにはいられない。これもまた間違いなく傑作と言えるでしょう!
青観 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-03-16君たちはどう生きるか(2023)05.84点
2024-03-10ドラゴンボール 神龍の伝説65.33点
2024-03-01アンダーグラウンド(1995)107.43点
2024-02-20どうぶつ宝島87.80点
2024-02-15シン・仮面ライダー05.47点
2024-02-11かがみの孤城77.53点
2024-02-10キングコング: 髑髏島の巨神86.69点
2024-02-09シン・ウルトラマン06.31点
2024-02-04ゴジラ キング・オブ・モンスターズ86.35点
2024-02-02シン・ゴジラ07.25点
嘆きの天使(1930)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS