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タイトル名 |
アリゾナ・ドリーム |
レビュワー |
とらやさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2013-06-25 21:09:02 |
変更日時 |
2013-06-25 21:09:02 |
レビュー内容 |
クストリッツァの映画はあまり多くは見ていませんが、僕がイメージするこの人の映画の世界は、登場人物が楽器を奏で歌ったり踊ったり、動物がいっぱい出てきたり。紛争が背景にあったりもしますが、いつもその独特の賑やかさが印象に残ります。
そんなクストリッツァがアメリカで撮った静けさのある異色作。それでも映画館に突然犬が現れたり、魚が空中をフワフワ浮遊したり、ディナーの席やベッドの上に登場する亀。いきなり救急車が空を飛んだり。そしてリリ・テイラーのアコーディオン。これだけかな?と思ってたら後半、ギターやバンジョーを奏でながら歌う一団がやはり登場してくれました。
度々見せてくれるヴィンセント・ギャロの映画モノマネも、映画ファンにとってはたまらない可笑しさがありました。 |
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