みんなのシネマレビュー
ハウス/HOUSE(1977) - なにわ君さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ハウス/HOUSE(1977)
レビュワー なにわ君さん
点数 7点
投稿日時 2006-03-23 10:42:08
変更日時 2006-03-23 11:11:28
レビュー内容
古い映画なのに今観ても新鮮な映画がある。その逆の古臭い映画もある。今観るとノスタルジックな気分にさせてくれる映画もあるし、時代を超えて全然古さを感じさせない映画もある。しかし、この映画は、時が経てば経つほどに、本来持っていたバカの香りがドンドン強烈になり時代を超えて完成された、例えてゆうなら、倉庫の中で時間をかけて熟成されるワインのような映画である。もし時間が逆行し1977年の世界になり、この映画を初めて観たとしたなら「なんだ、この変な映画は0点」となっていた。だけど、この映画を、平成の時代に初めて観たからこそ、自分は、この映画に7点をつけられる。例えば三池崇史監督が、頭のネジをかなりゆるめて、狂気のバカホラーを撮ったとしても、今、この映画のテイストを作り出す事は多分不可能だろう。バター臭いエロ、恥ずかしい演技、時代遅れの台詞、おそらく狙ったバカ演出、そのマトがちょっとずれてる不気味な世界観、失笑のギャグ、チープとゆうより無理やりな特撮、突っ込まずにはいられない音響、クンフーの衣装、そして、時代を変えた時間、その全ての要素が微妙なバランスで合わさり、この乙女チックバカホラー映画の奇跡のテイストを生み出したんだと思う。今、飲むからこそ、よーやくかなり酔える映画になったのである。今までこの映画を観ずにねかせていてよかった~。オッシャレ~!
なにわ君 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-02DUNE デューン/砂の惑星 PART2106.81点
2024-04-27怪物の木こり75.50点
2024-04-27名探偵コナン 100万ドルの五稜星1010.00点
2024-04-12おまえの罪を自白しろ55.00点
2024-04-12映画 としまえん03.80点
2024-04-11ノイズ(2022)55.00点
2024-04-03生きちゃった54.80点
2024-03-29リゾートバイト76.20点
2024-03-11ザ・ディープ・ハウス55.75点
2024-03-08カラダ探し75.62点
ハウス/HOUSE(1977)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS