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タイトル名 |
鉄道員(1956) |
レビュワー |
ESPERANZAさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2011-03-13 22:50:05 |
変更日時 |
2011-03-13 22:50:05 |
レビュー内容 |
高校の時、音楽好きの友人がギターで弾いていたのが、この鉄道員のテーマ曲だった。悲しくも美しい旋律に私は心を奪われ、クラシックギターや映画音楽に興味を抱くきっかけとなった。 カルロ・ルスティケリの映画音楽は本当にすばらしい。「鉄道員」「ブーベの恋人」「刑事」「イタリア式離婚協奏曲」「誘惑されて棄てられて」などの名曲を次々とレコードで聴いていった。 そしてようやく見た映画、テーマ曲が聴けるだけで満足くらいの気持ちで見たが、映画ももちろんすばらしかった。 この映画は、イタリア映画の良さを余すことなく醸し出しているし、ピエトロ・ジェルミの映画は、もっと評価されるべきだと思う。 ところでこういったイタリア映画には、必ずといってよいくらい、かわいい純粋な男の子が出てくるような気がする。 |
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