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タイトル名 |
パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち |
レビュワー |
Minatoさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-05-05 20:35:27 |
変更日時 |
2012-06-03 11:29:10 |
レビュー内容 |
公開当時にジョニー自身が「今まで息子に自分の仕事(役者という職業)がどのようなものか説明するのに困っていたけど、この役のおかげでようやく分かってもらえた」みたいなことを言っていたが、確かにこの映画を観るとその意味が分かる気がする。他のハリウッドの俳優たちとは一線を画した、彼にしかない飄々とした魅力のようなものをこのジャック・スパロウという役はより一層引き立たせている。この役で彼はアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、一部の批評家の間では失笑も買ったようだが、個人的には納得のノミネートだったと思う。ギルバート・グレイプでの彼の演技も素晴らしかったけど“ジョニー・デップらしさ”という点に関して言えば、こちらのパイレーツに軍配。あのオーランド・ブルームが霞むほどの男前っぷりだった。何も考えず、家族で見られるストーリーも好印象です。 |
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