みんなのシネマレビュー
ラスト サムライ - (^o^)y-~~~さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ラスト サムライ
レビュワー (^o^)y-~~~さん
点数 7点
投稿日時 2004-06-21 23:16:01
変更日時 2004-06-21 23:16:01
レビュー内容
エンターテイメント映画としては珠玉の出来だったと思います。私自身が知っているところでは、ブレイブハート、パトリオット、グラディエーターといった歴史物スペクタクル戦争映画とイメージがダブりましたが、実際、近年のこういった映画の成功に触発されて、「いっちょトム・クルーズでも起用してサムライ映画作ってやるか。」とでもいったところが発端なのかもしれません。テーマが「サムライ」とあれば、世界中で根強い人気が保証されているし、興業的にある程度の成功は見込めますしね。ということで、映像的には目を見張るほどの美しさ&迫力で、陳腐(といっては失礼ですが)な日本のTV版時代劇とはまるでスケールが違います。その一方で、残念ながらストーリーは手放しで絶賛というわけには行かないですね。急速に西洋化を推し進める明治政府に対して、日本古来の伝統・文化を重んじ反旗を翻す勝元とその一派。対立の構図としては分かりやすいけど、勝元が命を投げ打ってまで訴えている主張の正当性がイマイチよく分かりません。時代が自分達サムライを既に必要としなくなってしまったこと、またそれに伴う社会的地位の失墜への不満の爆発だったのか、だったら最期に一花咲かせて散ってやろうという意地の表れだったのか、いずれにしても、勝元ほどのインテリな人間なら時代の変化は肌で感じていたであろうに、それを敢えて悪あがきの抵抗をしたようにも映ってしまうんです。こんなことを言うと、サムライ信奉者の袋叩きにあうんだろうな。でも、これが私の正直な感想です。
(^o^)y-~~~ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2008-04-22魔法にかけられて87.05点
2008-03-28女帝〔エンペラー〕55.00点
2008-03-28プレステージ(2006)55.72点
2008-03-08オープン・ウォーター255.85点
2008-03-04インファナル・アフェア97.65点
2008-03-04悪魔を憐れむ歌65.19点
2008-02-25バーチュオシティ34.70点
2008-02-25ディパーテッド75.98点
2008-02-20東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007)96.07点
2008-02-20ロッキー・ザ・ファイナル77.25点
ラスト サムライのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS