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タイトル名 |
聖なる嘘つき/その名はジェイコブ |
レビュワー |
ひかりごけさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2002-10-20 22:41:02 |
変更日時 |
2002-10-20 22:41:02 |
レビュー内容 |
ロビン・ウィリアムスという人は、とことん虚構性の中で輝く人なのだと痛感した。彼の十八番は「子供の心をもったおとな」だが、それもリアルに抑えたものではなくて、行き過ぎてオーバーになるほど本領を発揮する。つまり資質が徹底追尾フィクションに向いている。こういうタッチの作品には(役者のイメージもあって)弱点として出る。唯一彼らしいのは、ラジオを声で真似、地下室で少女と踊るシーンくらいだろう。 |
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