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タイトル名 |
風と共に去りぬ |
レビュワー |
テリーさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2003-07-04 23:01:20 |
変更日時 |
2003-07-04 23:01:20 |
レビュー内容 |
初めてBSで見た時、4時間もあって、しかも休憩が入ったのにビックリ。でも、面白くてあっという間という感じでした。やはり強烈だったのは、ビビアン・リーの名を永遠のものとした、スカーレット・オハラ。我が儘で誇り高くて傲慢で、しかし魅力的。ドロドロとした人間関係も個人的には「ドラマはこうでなくちゃね」だし、南北戦争を南軍側からというのが新鮮だった。彼女に惚れ抜いていながら、報われないレット・バトラーとの関係、恋敵と言うにはなかなか複雑なメラニーとの関係に引き込まれました。ただ、アシュレーは・・・この優男のどこがいいんだ?〈ウラ話〉原作者のミッチェルは、元々レットは、ハリウッドの「キング」クラーク・ゲーブルをイメージして書いたそうです。だから、映画化の話が来た時、レット役をゲーブルにしてくれただけで大満足したとか。スカーレット役には、同時のトップ女優が多数候補に挙がっていて、かのキャサリン・ヘプバーン(合掌)も・・・ちょっと見たかったなあ。何年か前、「青い自転車」というフランス版「風と共に去りぬ」的ドラマがやっていましたが、断然オリジナルが良かったです。 |
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