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| タイトル名 |
マッチスティック・メン |
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| レビュワー |
tottokoさん |
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| 点数 |
7点 |
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| 投稿日時 |
2024-03-22 23:20:23 |
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| 変更日時 |
2024-03-22 23:20:23 |
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| レビュー内容 |
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面白かった！軽快にトントンと乗せられ、すっかり監督の掌で転がされました。リドリー・スコットのイメージと大分違うテイストなので驚きました。言われてみれば奥行きのある画の切り取り方とか、視ることにストレスを感じさせない映像のクリア感はこの人ならではな気もします。
主演三人とも達者な演技を見せてくれます。アリソン・ローマンの実年齢を聞いてびっくり。童顔とはいっても全身で幼さを表出できてんのがもう、すごい。
いつでも上手いニコジーは今作潔癖症で精神病んでるうえ、最終的には裏切りに遭うわ身ぐるみ剥がされるわで気の毒な主人公。フランクに裏切られたことより‶娘”を失ったことのダメージが大きいのは一目瞭然。だけどこのお話苦いまま終わらないのが素敵なところで。次元の違う幸福にたどり着いたロイはある日”娘”との和解を果たし、その成長を見届けることができましたとさ。めでたしめでたし、です。
ところで、何故にキャシーとヘザーをあんなにそっくりの女優でキャスティングしたのかしら。若干の混乱をきたしたのは私だけではないと思う。メローラ・ウォルターズはクレジットにもいなかったよね？なぜ？ |
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