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この森で、天使はバスを降りた - 花守湖さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 この森で、天使はバスを降りた
レビュワー 花守湖さん
点数 0点
投稿日時 2005-01-30 00:53:12
変更日時 2005-03-05 23:14:54
レビュー内容
レイプされ、自分の子供を失い、殺人を犯し、傷ついた心を抱えたパーシーは、やっとの思いで刑務所を出所し、さあこれから再起するぞ!と頑張っていたのに、あえなく事故死という結末で終わり、挙句の果てに「天使」にまでされてしまったことに強い失望を感じた。 この映画は小さいときから虐げられて、とても不幸だった女性が、ついに最後まで幸せをつかめずに人生を終えたという話に見えてしまい救いがない。 それになんて冷たい田舎町だろうか。 彼女が死んだあとに、彼女を評価しても、もう遅いつーの! あのハナの甥の罪の告白は「自分の良心を満足させるためだけ」に行われたのはみえみえ。まわりの人間は、その甥の告白を聞いて感動している始末。 どういうふうに感動しているかというと、「私たちはみんな、パーシーに冷たかったけど、パーシーは私たちを癒してくれたわね!ああ、なんて可愛らしい少女だったのかしら。まるで天使だわ!!」「いまごろ天国でパーシーは私たちを見守っているはずよ♪」なんて感傷に浸ってるんじゃねーつーの! それで映画のタイトルが「天使」というわけですか!なんという自己陶酔の世界観でしょうか。 怒りを通り越して呆れてしまいます。「この地獄で天使に祭り上げられた女性はバスを降りた」としたほうが良いと思います。
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