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この森で、天使はバスを降りた - クロエさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 この森で、天使はバスを降りた
レビュワー クロエさん
点数 6点
投稿日時 2009-01-29 03:44:18
変更日時 2019-12-26 04:05:00
レビュー内容
 ムショあがりの、咥えタバコの「天使」が、活気のない村に幸せをもたらすというのが、ヒネリがあって面白い。
 閉鎖的な村というのは世界中どこも同じ。「田舎へ泊ろう」なんてテレビ番組観てると、住民はカメラ意識して本音をあまり言わないけど、本当はこの映画の雰囲気に近いと思う。だがそれを軽蔑してはいけない。自分たちはどうか?この閉鎖的な村の住民たちは普通の人間の普段通りの姿だ。
 物語はありきたりな展開と言われればそれまでだが、主人公パーシーの生い立ちが自然な形で彼女自身を動かし、綿密に計算されたシナリオは、観ている者に「ああ、こうなってくれれば…」という形で進んでいく…ラスト直前までは問題なく。
 この村は、彼女が命を捧げなければ変わらなかったのだろうか?しかし、作り手としては譲れなかったのだろう。先住民の物語をさりげなく布石にして命の尊さを伝えている。
 最後に流れるコンクールの優勝作品で文中にあった「チャンスを与えてあげよう」という言葉が、この映画のテーマだと思う。
 それにしても、エレン・バースティンは歳とった…気づいた人どれくらいいるだろうか?「エクソシスト」に出ていたリンダ・ブレアの母役の女優です。懐かしいなぁ…私はそっちのほうにばかり目が向いてしまった。

2019年、再鑑賞
意外とつまんなかった。
ラストでヒロインが死ぬ展開に無理があって救いがない。
初見では8点でしたが、今回は6点。
 
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