みんなのシネマレビュー
ファインディング・ニモ - あばれて万歳さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ファインディング・ニモ
レビュワー あばれて万歳さん
点数 6点
投稿日時 2016-08-25 09:41:37
変更日時 2016-08-25 09:41:37
レビュー内容
ネタバレ無しでレビューしてみようw

ピクサーの映画ってある意味ジブリに似ていて「無駄に世間の期待が高い」一種のブランドになっちゃってると思うのです。

で、それはいくつかの成功した映画があるからこその評価なわけで観客も次もそのクオリティを求めるわけですが、当然ながら誰しも常時傑作を作れるはずなんかなく、むしろ凡庸なものの方が多いのが普通で「うーん期待したほどじゃなかったね」となっちゃう事も残念ながら多いわけです。
(逆に言えば凡庸なものが多いからこそ、数個の傑作が光輝くわけだとも言えるのですが)

で、このファィンディングニモもその「期待したほどじゃない凡庸」な映画の一つ。ピクサーブランドの中ではかなり落ちる映画ではないでしょうか。
話は陳腐で、主要キャラクターに魅力がないという2重苦がおそらくはその原因ではないかと思われまする。
とくにピクサーの場合、デフォルメされた極端なキャラ造りがまず重要でそのキャラクタ達が動きまわる事で話が転がっていくわけですが、しかし極端なキャラ造りは一歩さじ加減を間違うと、観客がイラっとするような魅力のないキャラにすぐに変貌を遂げてしまいます。
そしてこの映画は、そのさじ加減をちょっとまちがっちゃったのがおそらくは最大の敗因になっているんじゃないかと愚行する次第。

ほらネタバレないよ!
あばれて万歳 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-03-24search #サーチ287.16点
2024-03-10獣兵衛忍風帖77.37点
2023-11-17グリッドマン ユニバース77.33点
2023-11-12バッドガイズ(2022)57.00点
2023-10-09ワルキューレ76.54点
2023-09-08#フォロー・ミー(2020)66.33点
2023-08-24X エックス(2022)55.66点
2023-08-24バーン・アフター・リーディング75.33点
2023-08-07キングダム2 遥かなる大地へ66.25点
2023-08-06カールじいさんの空飛ぶ家96.23点
ファインディング・ニモのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS