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タイトル名 |
ペティコート作戦 |
レビュワー |
南浦和で笑う三波さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-03-20 00:25:14 |
変更日時 |
2005-03-20 00:43:11 |
レビュー内容 |
第二次世界大戦が始まる前から、米国は、文化人類学者などを総動員して日本人を研究していたらしく、日本人論の古典「菊と刀」が生まれたのもそのためだが、この映画を見ると、日本女性の胸のサイズにいたるまで当時研究が及んでいたことが窺われその徹底振りにただただ恐れ入ってしまう(ちなみに、ワコールの前身の和江商事がブラパットを販売し始めたのは戦後の1949年なので「日本人のはこんなに大きくない」というのは正確にいうと疑問である。が、そんな時代考証云々をいっても仕方がないと思わせるだけの虚脱感がこの作品にはある)。士官の軍服姿が全然似合っていないケーリー・グラントが可笑しかった。この人は私服姿のほうが断然サマになると思う。 |
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