みんなのシネマレビュー
サランドラ - クリムゾン・キングさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 サランドラ
レビュワー クリムゾン・キングさん
点数 3点
投稿日時 2006-04-02 01:10:38
変更日時 2006-04-02 01:13:14
レビュー内容
“全米38州で上映禁止!いま恐怖の頂点を極めて戦慄のジョギリ・ショックがやってくる!!”…と、なにやら大それた宣伝文句がなされていた(らしい)本作ですが、↓カズゥー兄貴とへちょちょ様のコメントを読んでいただければわかる通りすべて“嘘っぱち”です。
まあ、いまでこそこうした壮大なる宣伝文句はC(以下)級映画では常套手段ですが、中でも観客の怒りを買ったのがかの有名な“ジョギリ”だったわけです。
勿論、そんなジョギリなるもんは出てきません。コンマ1秒たりとも。
凶器は拳銃や普通のナイフなど、どこにでもあるような平々凡々なもんです。
ということで、そうした“宣伝の洗礼”を受けた人々が怒り狂ったわけで、じゃあそうした宣伝に惑わされずに端から期待しないで見れば、意外といけるのでは??と思い、見てみたら、案の定、意外といけた…………………………訳ありませんでした。
なんつーかですね、こう、恐怖の対象がはっきり見えてしまうというか。「悪魔のいけにえ」を元にしたストーリーなのでしょうが、あちらには“狂気”という最大の持ち味があったのに対し、そうしたものが本作ではしっかり灰汁抜きされてますので、インパクトは殺人一家のうちの約1名のみ。
しかもエピローグも何もなしに犯人を殺したその瞬間唐突にエンドロールが始まりますので、余韻に浸る暇さえありません。
しかし、こうした下積み時代があったからこそ、今のウェス・クレイヴンガあるというわけですね。そうした事を考えると、この作品も、まあ評価できるというものでしょう(というか、そう云う形でしか評価できない…)。
クリムゾン・キング さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-03-16DUNE デューン/砂の惑星 PART266.81点
ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー87.25点
2024-01-10男はつらいよ 寅次郎かもめ歌76.41点
2024-01-10男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎76.93点
2023-12-30サンクスギビング66.00点
2023-11-17ゴジラ-1.077.27点
2023-11-09リゾートバイト76.20点
2023-10-22キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン77.20点
2023-10-14死霊館のシスター 呪いの秘密75.42点
2023-09-09劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)44.25点
サランドラのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS