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眼には眼を - にじばぶさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 眼には眼を
レビュワー にじばぶさん
点数 9点
投稿日時 2008-04-28 01:03:55
変更日時 2008-04-28 01:17:02
レビュー内容
ラストの俯瞰ショットにはマジでやられた。
これは凄い作品だ。
凄いというしか表現のしようがない。

冒頭で、ドクターが手を洗うシーンがある。
手を洗った後も、水をとめない。
私は思った。
「なんで水をとめないんだ?水がもったいないじゃないか。」
と。
この冒頭のシーンに、深い意味があるとは知らず、そう私は思った。


本作は、「巻き込まれ型サスペンス劇」だ。
そしてそこに復讐劇の要素も加わっている。
最愛の妻を殺された男は、復讐をする。
愛というものは、ここまで人間を狂気にする。
愛というものが、人にとってどれほど大切なものか。
それが痛烈に伝わってくる傑作だ。


細かいことを言えば、所々でリアリティを欠く部分があるにはある。
だが、それは「最愛の女性を殺された男が、復讐という想像を超えるパワーを身につけた」と解釈すれば、納得することも可能だ。

しかし、主人公のドクターだが、直接には女性を殺していない。
なんで部下である担当医が狙われずに、このドクターが復讐の的になったのか?
そこが納得いかないと言えば納得いかない。

だが、これほど面白ければ、そんなことを気にする必要はないであろう。
あー、面白かった。
本作を沢山の人に勧めたい。

あ、そうだ、水を飲んでおこう・・・
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