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レザボア・ドッグス - にじばぶさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 レザボア・ドッグス
レビュワー にじばぶさん
点数 8点
投稿日時 2007-09-03 16:00:01
変更日時 2021-06-03 21:30:32
レビュー内容
本作の見所はなんといっても、その多彩“男ばかり”の登場人物。
なんと、総勢8人!

彼らは、強盗集団を結成するのだが、それぞれをカラーネームで呼んでいる。
「ホワイト」とか「ブルー」とか。

そんな魅力あふれる8人を、画像を交えて簡単ながらレビューしていきたい。


まずは、ハーヴェイ・カイテルが演じたホワイト。

ハーヴェイ・カイテルの出演作品は相当数観たが、その中で、本作における彼はそれほどハマり役という感じはしなかったが、それでも重要な役どころを演じており、最後の最後まで活躍する。


次にティム・ロスが演じたオレンジ。

この人もカイテルと同じく、最後の最後まで重要な役割を演じた。
しかし、どうもクサすぎるキライが・・・

まあ、役回り的には妥当なのかもしれないけども。



そしてマイケル・マドセンが演じたブロンド、これが一番カッコ良かった!

このマイケル・マドセンという俳優、『キル・ビルVol.2』でも印象的な役を演じていて素晴らしかったけど、本作でもそれに優るとも劣らない魅力を発揮していた。

口元に笑みを浮かべながら、ウイスキー・グラスを傾けてドスの効いた声で語るところなんぞ、キマり過ぎ。カッコよすぎ。

アメリカ人らしい魅力を持った俳優で、本作で一気にファンになったね。

そして、ボスの息子であるエディーを演じたクリストファー・ペン。
残念ながら、去年亡くなられたとのこと。

本作では、マイケル・マドセンの次にカッコ良かった。

ボスの前でマドセンとふざけた取っ組みあいをするんだけど、大柄二人がジャレ合うこのシーンは迫力もあり、それでいて和み感のあるいいシーンだった。

こんな俳優が早くに亡くなってしまったのは、まことに残念である。


そして最初から最後まで“異端児”を演じ続けたピンク役のスティーヴ・ブシェミ。

決してカッコのいい役ではなかったけど、屈強な男達の間に入って、なかなかの個性を発揮していた。

残りの3人は簡単に。

ローレンス・ティアニーが演じたボス(ジョー)。
言ってみれば、『西部警察』の石原裕次郎みたいな感じの存在。


エディ・バンカーが演じたブルー。
ほとんど出番ナシ。


監督のクエンティン・タランティーノも出演しており、演じた役がブラウン。
前半であっさり殺される。
しかも不自然な笑顔がどうも・・・
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