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タイトル名 |
最高殊勲夫人 |
レビュワー |
にじばぶさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2009-09-02 00:13:20 |
変更日時 |
2009-09-02 00:15:05 |
レビュー内容 |
終始ハイテンション、そして細やかな舞台演出と、卒のない内容で最後まで楽しめたものの、源氏鶏太が原作のせいか、ストーリーが変にまとまりすぎていて、どうも窮屈だった。
女性達は揃いも揃って毒を吐きまくるが、これが痛快というより、むしろ辟易してしまう内容で、観ていて爽快になるようなものでもない。
女性陣は又、華やかながら、魅力に欠けるキャラクターばかりで、心が休まらない。 若尾文子も、他の増村保造作品の若尾文子に比べて、女性的な魅力がいまいち発揮されていなかった。 |
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