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タイトル名 |
ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版> |
レビュワー |
名探偵コナン・ザ・グレートさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2006-04-26 00:44:10 |
変更日時 |
2006-05-08 17:46:49 |
レビュー内容 |
通常版も見ました。 デッカード=レプリという説があり、議論がなされていますが。私は肯定派です。そうでないと監督がほぼ全てのシーンといっても良いほどに刷り込まれた層が無駄になってしまうからです。これを人間のような感情が生まれたレプリの悲しい話と取るよりは、もともと仲間であったデッカードが記憶を刷り込まれ、ブレードランナーとして生まれ変わり昔の仲間をその手にかける、、こちらの方が悲しくて泣けます。この映画には答えは無いですが、監督が仕掛けたヒントから自分の物語を作り上げる事の出来る数少ない映画の一本だと思います。この映画の1シーン1シーン何も考えずに見ると凄く損します。デッカードが部屋の鍵を落とすシーンやうどん屋の台詞一つ取っても私は自分なりの意味を見つけました。監督は天才か私の勘違いかどっちかです。 |
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