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タイトル名 |
アルマゲドン(1998) |
レビュワー |
IKEKOさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2004-02-11 18:37:32 |
変更日時 |
2004-02-11 18:37:32 |
レビュー内容 |
冒頭、ニューヨークに隕石が降る。貿易センタービルは、上半身をえぐり取られ、市民は叫ぶ「フセインの攻撃だ!」……そう、この映画は9.11よりもイラク攻撃よりも、前に撮影されたのだ。今となっては皮肉にしか見えないようだが……こうは考えられないだろうか?「『アルマゲドン』は、未来を予知した映画だった」と!隕石はテロの暗示で、アメリカがそれに立ち向かっているという現在を、描いたのではないかと。だとすれば、映画中で最後には隕石を破壊できたように、現実の未来でもアメリカはテロとの戦いに、勝利できるのだろうか。そして単独で世界的危機と戦ったアメリカは、英雄として崇められ、さらなる超大国へと成長するのだろうか……。しかし、これ以上、このことは考えないことにする。なぜなら、このトンデモ科学映画が、未来を予言したものであるはずがないからである。 |
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