みんなのシネマレビュー
真実のマレーネ・ディートリッヒ - 放浪紳士チャーリーさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 真実のマレーネ・ディートリッヒ
レビュワー 放浪紳士チャーリーさん
点数 7点
投稿日時 2008-05-30 12:59:22
変更日時 2008-05-30 15:31:20
レビュー内容
自分はディートリッヒ全盛期の映画は殆ど観た事がないので、このドキュメンタリー映画を語る資格があるのかどうか甚だ疑問ですが、非常に興味深く鑑賞出来ました。彼女に言わせると、私が観ていた数少ない後期主演映画、「舞台恐怖症」「無頼の谷」「情婦」あたりは単にお金儲けの為の出演だったらしい・・・なるほど・・・。私の中のディートリッヒのイメージは、フォトジェニックな冴え冴えとした美貌、メイクもライティングも完璧を期し、演技よりその存在感と歌唱力で伝説の女優という名声を得たという印象だったんですよね、今までは。『メイクアップが崩れるなんてとんでもないっ!私は女優なのよっ!』的クールで辛辣で高飛車な感じのイメージ(笑)ところがなんとなんと、実像は母性あふれる極めて勇敢なサバサバした女性だったんですね~。びっくり。私にはスタンバーグ映画での隙のない完璧メイクの彼女より、兵士たちと屈託なく笑っている殆どすっぴん姿の彼女の方が人間的により魅力的に映りましたが。ナチスが台頭した頃のアメリカでの微妙な立場を考えると、最前線で兵士を慰問する行為がいかに勇気を要するものだったのか察するに余りある。「ニュールンベルグ裁判」で共演したマクシミリアン・シェル監督「マレーネ」というドキュメンタリー映画(←本人は生前酷評していたらしい)が観てみたいなあ・・・。一本筋の通った骨太人生を送った、20世紀伝説の名女優の生き様と100万㌦の脚線美に興味が有る方は是非!
放浪紳士チャーリー さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-13好人好日56.00点
2024-05-11ラ・ブーム276.40点
2024-05-09生徒諸君!65.00点
2024-05-08たそがれ酒場87.25点
2024-05-04私を野球につれてって77.00点
2024-05-03チャンピオン(1949)87.20点
2024-01-11ベティ・ブルー/愛と激情の日々97.28点
2024-01-10オール・アバウト・マイ・マザー86.02点
2024-01-09マックィーンの絶対の危機(ピンチ)65.47点
2024-01-08老人と海(1958)65.94点
真実のマレーネ・ディートリッヒのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS