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| タイトル名 |
そして船は行く |
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| レビュワー |
アルメイダさん |
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| 点数 |
3点 |
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| 投稿日時 |
2005-05-20 04:26:22 |
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| 変更日時 |
2005-05-20 04:26:22 |
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| レビュー内容 |
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「海のうえのピアニスト」の元となった白黒のひとり芝居が映画化か？
とあわてて借りたのですが、85年上映というといやに新しすぎます。
気づけばよかったのですが、考えたら（ひとり芝居）の舞台劇なんてね・・
こちらの作品はフェリーニ監督のもう本当に後期作。
次回は全盛期の面白いものを探してみます。
あるかなぁ？？
まあ本作品は文芸作というにはラストが派手で、
娯楽大作というにはあまりにもかったるい。
切れがまるでなく、ただわかりやすくことは運んでゆくのですが・・
不可解なラストのオチに（何が言いたいんだ？）と謎を残し、
かといってまとまりのある作品でもなく結果はご都合主義に終わる。
映画の中で映画を見せる手法ももう、今では古い手法です。
ただ、音楽がいいというだけの映画でした。
大好きなサンサーンスの、白鳥がなぜにイタリア映画で流れるのか・・
う～ん、確かにでも「うみのうえのピアニスト」の元といえば思える部分はありました。
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