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タイトル名 |
ロボコップ3 |
レビュワー |
なんのかんのさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2011-08-02 10:20:26 |
変更日時 |
2011-08-02 10:20:26 |
レビュー内容 |
最終的に何が善玉になり何が悪玉になるかで、その文化圏の気分がわかる。ホームレス・警官は善玉で、パンク・日系企業は悪玉と配置された。そうか。ホームレスは日系企業によって生み出された被害者であり、日系企業など外部に対抗して一致団結せねばならぬときに、パンクのようにすさんでいてはいけないのだな。ロボットの弱点、あらかじめインプットされたものには逆らえない、ってのが、今回はあんまり生きてなかった。記憶を消されかけるってのはあったけど。なんとはないコミュニティー志向ってとこに60年代っぽいもんを感じたが、微妙にナショナリズムと続いているような気分もあって、嫌な感じ。日本刀が振り回される。オートモってのは大友克洋へのオマージュか。反・日系企業映画だったがソニーの配給だった。 |
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