|
タイトル名 |
キャリー(1976) |
レビュワー |
バチケンさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2005-01-01 23:01:30 |
変更日時 |
2005-01-01 23:01:30 |
レビュー内容 |
キャリーの母親役の名演技の脱帽。多分夫に女と逃げられたせいで余計狂信にはまっていってしまったんでしょう。そして男を汚らわしいものとして自分の娘に押し付け、普通と違う女性に育ててしまうのはなんとも悲しい。この映画が今もなお名作なのはホラー映画というだけではなく思春期に通過する悩み、陰湿ないじめ、差別など時代を問わないものを主題としているからでしょう。それにしてもプロムの罠を計画し、仕掛けるときにとても楽しそうで、女の目は輝いている。人間の残酷で醜い面をよく表現していると思います。 |
|
バチケン さんの 最近のクチコミ・感想
キャリー(1976)のレビュー一覧を見る
|