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タイトル名 |
キャリー(1976) |
レビュワー |
ESPERANZAさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2011-02-06 09:49:27 |
変更日時 |
2012-01-08 19:52:34 |
レビュー内容 |
私はホラー映画、オカルトものというのがあまり好きではない。人を怖がらせるだけの幽霊や妖怪、お化けといったものが嫌いだからだ。 しかし、この映画にはそういったたぐいのものは出てこない。超能力を持った女の子の物語である。 最初は体育の授業シーンから何とか映画と間違えそうな雰囲気に始まり、超能力の予知はあるものの、学園もの、いじめからの脱出の方向へ向かっていく。それが最高に高まってから一転の惨事、この変化が実に見事だ。 最初の方で、ある程度の予想がつくものの、その予想を遙かに上回る大迫力、最初見た時は身体が硬直してしまうほどだった。 それが収まりかけたところで、第2、第3の惨事が続き、ラストでトドメの一撃、忘れられない映画となった。 |
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