みんなのシネマレビュー
アルナーチャラム/踊るスーパースター - Oliasさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 アルナーチャラム/踊るスーパースター
レビュワー Oliasさん
点数 7点
投稿日時 2015-09-28 20:52:37
変更日時 2015-09-28 23:32:05
レビュー内容
主人公のアルナーチャラムが(すなわちラジニカーント様が)いかに格好良く偉大な存在であるかということを語るため「だけ」の冒頭15分(笑)。そこでこの映画のミラクルワールドに入り込んでしまえば、あとはラストまで存分にその熱さと濃さと仰々しさを堪能するのみ。絵に描いたような悪人ももちろん出てくるし、そもそも自分のとこの婆様の方が悪人よりもはるかに怖かったりするのだが、ハッピーエンドなのは分かりきっているので、何の不安もない。30日間で3億ルピーを使い切るという設定には、ハリウッド・コメディ的な要素を感じなくもないが、この作品の重量感と突進力の前には、そんなことはどうでもよくなってくる。ヒロインとの王道ロマンスはもちろんとして、途中から出てくるちょっと欧米チックな彼女(ただし、ダンスの際の速射砲のような動きと腰回りの綺麗なむっちりぶりは、やはりインドだ)も、それなりにラジニカーント様といい雰囲気になってしまう都合の良さ、アクションにおいては下手な香港映画もぶっ飛ぶ切れの激しさ(しかしラジニカーント様は決して危機には陥らない)、挙げ句の果てには、ラジニカーント様を神の福音の伝道者に見立てる黄金の展開。そのブレのなさがあまりにも美しい。
Olias さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-15今夜、ロマンス劇場で66.16点
2024-05-14ニューヨーク、アイラブユー55.69点
2024-05-13アドリブ・ナイト66.00点
2024-05-12悪魔とダニエル・ジョンストン44.00点
2024-05-07プロフェッサー(2007)55.00点
2024-05-06アメリカン・ユートピア67.00点
2024-05-02時雨の記24.80点
2024-04-30昨日・今日・明日66.36点
2024-04-29八重子のハミング33.00点
2024-04-23マジック・マネー44.00点
アルナーチャラム/踊るスーパースターのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS