|
タイトル名 |
爆裂都市 BURST CITY (1982) |
レビュワー |
鱗歌さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2021-05-29 22:49:39 |
変更日時 |
2021-05-29 22:50:05 |
レビュー内容 |
一応はストーリーらしきものがあるんだろいけど、体感的にはほぼ意味不明の、インディーズ魂あふれる作品。 こうやって見ると、80年代の「ロッケンロール」ってのは、当時はなんとなくただ娯楽として存在するものかと思ってたけど、反社会活動の受け皿としてフォークに取って代わるものだったんだろうか?いずれにしてもイカ天でそれは終焉を迎えたのだろうけど。 ひたすらカオスで、特に終盤はひたすら荒れ狂うセカイが展開されます。これがオモシロいのかはさておき、作品に漲るエネルギーには、圧倒されます。金がかかってない作品ならではの、「誰も止める人がいませんでした」というニオイがプンプンします。金をかけてしまっては、こんな、作品は撮れないでしょう。 そのくらい、ワケのワカラン、しかしエネルギーあふれる作品です。 |
|
鱗歌 さんの 最近のクチコミ・感想
爆裂都市 BURST CITY (1982)のレビュー一覧を見る
|