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タイトル名 |
ジョゼと虎と魚たち(2003) |
レビュワー |
あにやん🌈さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2004-01-18 20:49:39 |
変更日時 |
2005-04-23 00:48:56 |
レビュー内容 |
年末の劇場は超満員で身動きも取れない状態でした(通路座りまでびっしりだったんですけど、あれって消防法上、ちょっとねぇ・・・)。あちこちで絶賛されている映画でしたが、残念ながら私にはちっとも響いてきませんでした。何故か映画と私との間にもの凄い距離感があって。ジョゼは魅力的な女の子でしたが、同じ男なのに恒夫に共感できる部分が全くないんですよね。私とこの男とは、全然違うよなぁ、と思うばかり。映画に入ってゆけないせいで、カメラワークやライティングが古いとか、編集の間を取り過ぎとか、技術的なトコばっか観察しちゃってる状態なのでした。それにしても、なんでこんなにベッドシーンが多いですかね? 日本映画って、女優がオッパイ見せると評価されるみたいな印象があるんですけど、これもそんな一本、ってイメージがしてしまって。あの数々のベッドシーンはこの映画に必要不可欠なものなのでしょうか? つーか、あれがあるからこその魅力なんでしょうか? どうもそこに価値観を見出せない私なのでした。ただ、一緒に行った友達は恒夫の気持ちが判って痛い、と言っていましたから、経験や気持ちの違いが映画の見方を左右するんでしょうね。 |
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