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道(1954) - ゴシックヘッドさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 道(1954)
レビュワー ゴシックヘッドさん
点数 9点
投稿日時 2007-09-16 01:51:28
変更日時 2007-12-23 03:21:47
レビュー内容
もう、普通に素晴らしい映画だと思った。
不器用でも良いんだって思える。
2人はとても不器用で、でも一生懸命に正直に生きている。
道っていうのは「人生」?
先の方も書いておられて、全くそのとおりなのです!
2人は仲が悪く不幸なはずなのに、どこかとても幸せそうにみえる場面があります。
2人はギスギスして仲が悪いけど、なぜかそうは見えない。目にみえない深い絆で繋がっているかのように。2人の関係はとても深いのだと思います。2人の関係がとても面白い。
不思議です。
(映画だからだけど)こういう不器用な夫婦も良いのでは?と思ってしまう。
ジェルソミーナはコロコロしていて可愛らしいです。
(実はパッケージの彼女の表情を見たときは「キモ!」とか思ったのですが、作品を観たら素直な彼女が好きになりました。)
ザンパノは悪いやつで嫌いです!でも、それが「ザンパノ」という人間で、何故か嫌いになれない「人間らしい温かみ」があるように思います。見えない優しさとでも言いましょうか。彼は「優しさ」に関しては不器用だったと思う。
そのザンパノのマニアックな芸風にも、どこか人間らしい(ザンパノらしい)不器用さが現れている。僕は不器用なザンパノが好きです。

最後に泣き崩れるザンパノも不器用な人間の姿そのものではないでしょうか。

超蛇足ですが、おばちゃんがパスタみたいなものを口にほおばっていたけど、あれが美味しそうで印象に残った。
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