みんなのシネマレビュー
神様の愛い奴 - Nbu2さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 神様の愛い奴
レビュワー Nbu2さん
点数 2点
投稿日時 2017-06-04 11:42:37
変更日時 2017-06-04 15:14:42
レビュー内容
私の中では「ゆきゆきて、神軍」(87年)よりもこの作品の方が評価は高い。但今回レビューの点数で理解いただけると思うが、はっきり言って内容はひどい。「~神軍」を見た観客の中には「奥崎謙三は出所後、あの時よりもっと凄い事をやってくれる」と思った者もいるだろう。この映画もそれを期待してスタートされた企画であろうし、オープニングからスタッフは彼を「先生」と祭り上げている。ところがビデオ画面に映し出されるのは「~神軍」で写された『巨大権力に立ち向かい、真実をとことん追求してゆく(事の正否はともかく)信念あふれすぎてる男』とは真逆の孤独を嫌い、虚栄心に溢れ自己顕示欲の強い、性欲だけは有り余り過ぎている老人の醜悪さである。(トイレに閉じこもって出てこない奥崎にAVを流したら天の岩戸よろしく扉を開けて出てきた逸話には笑いを超えたものを感じた)いやもしかしたらこういった剛弱混濁した性質が人間奥崎謙三の本質であって、その躁鬱状態の振幅を増長させたのが「~神軍」で示された戦争体験なのだろう。 きっと一番醜悪なのは「奥崎ワッショイ」と持ち上げていたこの作品スタッフであり、他人事の様に作品を見ている我々観客も同類なのだと思う。...下のレビューにも書かれていますが「~神軍」とこの作品はセットで見るべき。ただし興味×100あればであって、保証はできません。久しぶりに見て本当に疲れた。
Nbu2 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-04-16アイアンクロー66.25点
2024-04-13綴方教室77.42点
2024-02-25いつも上天気76.75点
2024-02-18(秘)色情めす市場77.33点
2024-02-12非行少女66.66点
2024-01-21我が家は楽し(1951)78.00点
2024-01-01NO 選挙、NO LIFE89.00点
2023-11-06暗殺の森97.13点
2023-10-29アントニオ猪木をさがして44.00点
2023-08-20紀ノ川65.92点
神様の愛い奴のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS