みんなのシネマレビュー
8 1/2 - 高畑カムバックプリーズさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 8 1/2
レビュワー 高畑カムバックプリーズさん
点数 1点
投稿日時 2011-04-19 00:34:29
変更日時 2011-04-19 00:34:29
レビュー内容
酷く退屈な映画だった。タルコフスキーの「ストーカー」を彷彿とさせた。
あちらは糞真面目な宗教映画だったが、こちらはユング、フロイトを23冊
読んで、夢や空想をそのまま具現化したかのような作品である。
結論が泣かせる。「私の芸術創作には女が必要不可欠なのだから浮気の
一つや二つは勘弁してくれたまえジュリエッタ・マシーナ」なのだから。
こんな作品の評価がやけに高いのは何故なのだろう? 
フェリーニという人物が、映画人にとって愛すべき存在だったのだろうか。
或いは「道」や「カビリアの夜」といった大傑作を撮った監督への敬意からだろうか。
小津が病床に在って吉田喜重に二度呟いたという「映画はドラマだ。アクシデントではない」その言葉を、この映画を観ると思い出す。「アクシデントではない」
巨匠の気儘なアクシデントに、周囲が虚飾を施しているようにしか思えない。
高畑カムバックプリーズ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2011-06-19愛の勝利を ムッソリーニを愛した女97.50点
2011-04-198 1/216.90点
2011-03-25英国王のスピーチ46.65点
2011-03-06野菊の如き君なりき(1955)87.45点
2011-01-25実録・連合赤軍 あさま山荘への道程16.72点
2011-01-22二十四の瞳(1954)98.01点
2011-01-22告白(2010)37.03点
2010-07-17ミツバチのささやき67.56点
2010-01-08アバター(2009)67.26点
2008-01-15夜よ、こんにちは106.25点
8 1/2のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS