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タイトル名 |
刑事物語5 やまびこの詩 |
レビュワー |
3737さん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2022-10-02 20:31:24 |
変更日時 |
2022-10-02 20:31:24 |
レビュー内容 |
まさか、初っ端から江夏豊の登板に目を見張るものがあったのですが、そんな彼は僅か5分か10分かで階段からこき落ちてしまって即死亡。だがこの死亡、江夏を突き落としたのは誰の目から見ても片山だったのだが、その後、その責任に問われないのはなぜなんでしょうか 解せん。だけど、自分も共にこき落ち、犯人に担ぎ上げられ助けられてしまうという大失態、出だしは面白かったのですがね、だがですね、面白かったのはそこまでだ。 その後は辛辣な意見となってしまわざる負えないんですよね。なんですかね、これは。そもそも刑事物語というより、このシリーズ片山物語なんですが、一応、一作目から、順を追って見てきた者として、語らせてもらいますならば、ここにきてまさか酷いものを見せられてしまったかなという思いに駆られます。なぜなら、片山という男、幾多の問題を起こしながらもドジっ子というイメージは別になかった。ところがどうして、ゴミ箱の時限爆弾騒ぎでは笑えもしないドジっ子ギャグを見せられ悲しき思いにさせられる。また、片山という男、今まで常に口調は冷静で理にかなった正義の発言で通してたんですが、ところがどうして、今回、刑事として人間としてあまりにガサツ過ぎるし、発言的にも感情的で野性的過ぎるし、急に声を荒らげて金八先生的な口調になるとこ、これは解せない やるせない。そして全編通して顔が暗い。シリーズ終焉もこれが潮時だったのでしょうかねと妙に納得をさせられてしまったことがツライ。 |
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